自分は園芸好きではないけれど、この文章は本当に名文だと思うのだ。草花を育てるということは、未来を信じる心、ということなんだね。
■2012-06-01 01:22:15
──50年後にはこのシラカンバがどんなになるか、見たい。本物、いちばん肝心のものは、わたしたちの未来にある。新しい年を迎えるごとに高さと美しさがましていく。ありがたいことに、わたしたちはまた一年歳をとる。」（カレル・チャペック『園芸家12ヵ月』）
■2012-06-01 01:20:17
「われわれ園芸家は未来に生きているのだ。バラが咲くと、来年はもっときれいに咲くだろうと考える。10年たったら、この小さな唐檜（とうひ）が一本の木になるだろう、と。早くこの10年がたってくれたら！──
■2012-06-01 01:19:01
